人間にしてくれた娘と共に

知的障害を伴う発達障害(ASD)

娘の幼児期(年少時代)

三歳になった娘。
幼稚園入園。特に問題なく入園できた。
お友達も出来て、毎日登園していました。
私はどうしても発達障害ではないのかと毎日思いながら、不安な日々を送っていました。
ある時、風邪を引きほとんど食事が摂れずにいたら、低血糖で入院しました。
その時の担当医師から「この子は少し気になる所がある。怖い怖いと連呼する。」と言われ、専門医に診てもらうよう勧められました。
診てもらってもやはり答えは変わらず、「小学校に行ったら落ち着く」と言われるだけでした。そのまま時は過ぎ、年中児になりました。